















バーンデッキの使い方
・サンプルデッキリスト
「クリーチャー」8枚
4《ギトゥの溶岩走り》
4《熱錬金術師》
「呪文」35枚
4《稲妻の連鎖》
4《溶岩の撃ち込み》
4《裂け目の稲妻》
4《批判家刺殺》
4《火炎破》
4《稲妻》
4《針落とし》
4《焼尽の猛火》
3《貫かれた心臓の呪い》
「土地」17枚
2《忘れられた洞窟》
15《山》
「サイドボード」15枚
2《電謀》
4《ケルドの匪賊》
2《灰の殉教者》
3《溶鉄の雨》
4《粉々》
★バーンデッキの回し方
1:基本的な戦術
豊富な1マナ3点火力を中心に、対戦相手に直接ダメージを致死量に達するまで与える。

回し方自体は非常にシンプルで簡単。手札を右から順に出していけば良い。
しかし、時にそれでは勝てない事もある。アグロデッキを相手にすると
こちらが対戦相手のライフを削り切るより先にこちらのライフが削り切られてしまう。
その場合、コントロールデッキ並の駆け引きが必要となる。
特に《稲妻》等のクリーチャーも対象に取れる呪文は直接プレイヤーに打つべきなのか
相手クリーチャーの除去に使うかで選択を迫られる。相手のクリーチャを恐れて除去にばかり使っていると
手札が尽きて相手の残りライフを削り切れないまま盤面を引っくり返されてしまう。

2:初手のキープ基準
基本的には土地1~2枚とクリーチャーか火力があればキープ出来る。
理想は相手のデッキが分からない場合(1本目先行)《ギトゥの溶岩走り》か《溶岩の撃ち込み》が欲しい。
《ギトゥの溶岩走り》は早めに出しておく事によって序盤から安定してダメージを与えてくれるから。
《溶岩の撃ち込み》はソーサリーでプレイヤーにしかダメージが飛ばせないのでカウンターを構えられる前に使っておきたい。というよりクリーチャーにダメージを飛ばせる呪文を温存しておきたいから。
2本目以降、相手のデッキがビート寄りであれば《裂け目の稲妻》を置いておく事によって相手クリーチャーを牽制出来る。

3:サイド
このデッキの弱点は「ダメージの軽減」と「このデッキを上回る安定したダメージ源」である。
このデッキは「ダメージ」が全てなので、それを軽減されるとキツイ。

「安定したダメージ源」とはクリーチャーの事。
使い捨ての多いこのデッキに対してクリーチャーは場に居座り続けるので2/2や3/3が並ぶとダメージレースに負けてしまう。サイドではなくメインでも良いが(入ってるリストもある)《ケルドの匪賊》がオススメ。 《ケルドの匪賊》は1枚で3回のダメージを当てられる。
一度、軽減されてもまだダメージを与える事が出来るうえにクリーチャーなので相手クリーチャーの牽制も出来る。(直ぐ居なくなるけど)
《熱錬金術師》や《貫かれた心臓の呪い》と一緒に使いたい。
